当サイトはリハビリ職ママが仕事と子育ての両立を応援するメディアです。

理学療法士歴7年目で管理職になれた方法!管理職を目指すメリット・デメリット

リハビリ職の管理職になる方法を知りたい!

今回はこんなお声に答えていこうと思います。

年収アップのために転職を考えた時に転職サイトに掲載されている管理職求人

リハパパ

見込み年収が500万600万に目がくらみますよね。

だけど一方で…

管理職は何をすればいいの?

残業がたくさんあるんじゃないの?

などの不安要素は尽きませんよね。

リハパパ

僕も当初は残業が多そう…などのネガティブな感情を抱いていました。

本記事では管理職になりたいリハビリ職に向けて僕が管理職になれた方法と管理職になることで得られるメリット・デメリットについて解説していきます。

管理職に興味があるリハビリ職は最後まで是非ご覧ください。

記事を書いた人
  • 理学療法士歴10年以上
  • 総合病院▶訪問リハビリ▶7年目にて訪問看護リハビリ事業所 所長
  • 年収600万円(手取り40万円)
リハパパ
目次

理学療法士で管理職になるメリット・デメリット

メリット
デメリット
  • 年収アップ
  • 上司がいない
  • 経営について学べる
  • 臨床業務が減る
  • 責任感がのしかかる
  • 最初は残業が多い

メリット①年収アップ

やっぱり最大のメリットは…年収アップです!!

私が管理職を目指そうと思った理由は、妻の妊娠がきっかけです。

家族増えることに嬉しさと大黒柱として家庭を支えていかないと!という責任感。

そして、次のような不安が頭をよぎりました。

リハパパ

自分の今の給料で家族を養っていけるか…。

妻も産休・育休に入ったら収入面も落ちてしまうので、自分が今よりも年収を上げる必要があると考えて転職を決意しました。

リハパパ

総合病院で働いていたころは手取りの給料は22万円程度でしたが、転職して管理職になってからは手取り額41万円にUPしたことは一番良かったことですね!

メリット②:上司がいない

事業所の所長になるということは、自分が一番上に立つということになるので上司はいません。

リハパパ

誰かに指示されるよりも自分で積極的に仕事をしたい人に向いています。

メリット③:経営について学べる

今後、将来的に訪問リハビリや施設などを経営したいと考えている人には向いていると思います。

理由は、臨床業務だけでなく経営についてもかなり詳しく実践的に学べるからです。

リハパパ

僕も事業所の立ち上げから参加したので、どうやって事業が立ち上がるのかなどを学ぶことができました。

デメリット①:臨床業務が減る

管理職の仕事内容は、その施設や事業所、病院の管理業務になるのでほとんどが臨床に出ることはありません。

臨床業務が好きという人には管理職は向いていません。

デメリット②:責任感がのしかかる

施設や事業所、病院の管理業務は経営についての責任も課されてきます。

経営成績を軌道に乗せていく必要があるのも管理職の仕事です。

あまり経営が上手くいっていないことがあるとその責任が自分にのしかかってくるということです。

リハパパ

また管理職は毎月、レセプト業務(お金の請求業務)があり、このお金の計算がとても大変です。

必要な情報の入力が間違ってしまうと返金対応などもあるため、責任感をもってレセプト業務を行う必要があります。

デメリット③:最初は残業が多い

リハパパ

立ち上げたばかりでまだ軌道に乗っていない場合や不慣れな事務作業に追われて…残業がかさむことがあります。

管理職は残業手当が給料に含まれていることが多いので、転職前に残業手当の有無、何時間残業すれば残業代が支給されるのかは確認しましょう

残業手当は15~20時間の含み残業という職場が多いです。それ以上、残業すると残業代が支払われます。

リハパパ

経験上ですが、事務作業が慣れてきたり、経営が軌道に乗ってくるとほとんど残業無くなりますよ!最初の辛抱!!

理学療法士歴7年目で管理職になれた方法

私が理学療法士7年目で管理職になれたのは次の通りです。ひとつづつ解説していきます。

  • 昇進が年功序列の職場ではない職場を選ぶ
  • 立ち上げまでに余裕がある職場を選ぶ
  • 成長しそうな職場を探す
  • 転職エージェントに管理職希望を伝える

①昇進が年功序列の職場ではない職場を選ぶ

最初は総合病院に勤めていましたが、総合病院だと年功序列で昇進していくので管理職に就くには時間がかかります。

総合病院の管理職になるには、10年以上は働き続けなければならないのが現状でした(前職場の場合)。

転職サイトをみても病院の管理職は管理職業務の実務経験が必要なので、すぐに年収アップを狙うには病院管理職は向かないと考え転職を決意しました。

リハパパ

1回目の転職はインセンティブ制度のある訪問看護ステーションに転職しましたが、

インセンティブの条件が厳しくなかなか思うような年収アップに繋がるような転職はできませんでした…。

リハパパ

転職サイトをみていると訪問看護ステーションや施設の立ち上げの所長であれば、

管理職経験がなくても年収500万円以上の求人があり、訪問看護ステーションや施設の管理職を目指し2度目の転職をしました。

訪問リハビリインセンティブ制度の記事

②立ち上げまでに余裕がある職場を選ぶ

リハパパ

就職してから立ち上げまでの期間が短いところは推奨しません。

その理由は、立ち上げについて何も分からないと実際に働いてから何をすればいいのか分からなくなってしまうからです。

最低でも1か月は他の事業所や施設で研修期間を設けてくれる職場にしましょう。

③成長しそうな職場を探す

訪問看護ステーションや訪問看護リハビリの事業所の件数は年々増加しています。

画像引用: 09_資料4_訪問リハビリテーション(会議後修正) (mhlw.go.jp)

その一方で経営が上手くいかずに2年ももたずに潰れてしまう事業所や施設もたくさんあるのが現状です…。

職場選びの際には複数の事業所や施設を持っている会社を選択するようにしましょう!

リハパパ

複数の店舗を持っている会社は簡単につぶれる可能性は低く、
今後会社自体が拡大していく可能性があるからです。

④転職エージェントに管理職希望を伝える

まずはリハビリ職で管理職を目指すには転職サイトに登録しましょう!

理由は、ライバルに先を越されない為です!!

管理職のポストはすぐに埋まってしまうので、事前に転職エージェントに管理職希望であることを伝えておきましょう。

リハパパ

希望の地域で管理職求人が出た時にいち早く情報を掴んでいることが、
管理職になれるかの鍵になります。

また、転職サイトに登録することで効率よく求人先の情報を入手することが可能です。

リハパパ

本記事の立ち上げまでの期間成長が見込める職場なのかは事前に転職エージェントに聞いておきましょう。

管理職求人を探している人は、への登録しておくことをおすすめします。

\公開求人数1.6万件/

LINEでのやり取り可能

年間転職成功者3万人突破

理由は、PTOTSTワーカーは業界トップの公開求人数であるので、たくさんの求人からより良い求人を紹介してもらえます。

スクロールできます
PT公開求人数6,172件15,320件14,258件+非公開非公開
OT公開求人数5,282件13,921件12,678件非公開
ST公開求人数2,709件7,241件6670件非公開
その他1,917件非公開
合計公開求人数16,000件36,482件33,606件非公開

調査時点での求人数になります。

【最後に】管理職を目指そうか悩んでいる理学療法士へ

理学療法士で管理職になるのには不安を感じる人もいると思います。

自分も当初はそうでした。

何事も初めてのことは不安なものです、ですが今は管理職を目指して家計に余裕がうまれて、管理職を目指して良かったと考えています。

管理職の仕事内容やどんな人が管理職に向いているのかは下記の記事でまとめているのでそちらもご覧になってください。

あなたがあなたらしく働けることを応援しています。

次の就職先を探しているリハビリ職はリハビリ職特化型の転職サイトへの登録を推奨!

転職サイトへの登録をすることで手厚いサポートが無料で受けられます。

当サイトでおすすめしているのは、公開求人No.1の

\公開求人数業界No.1/

LINEでのやり取り可能

情報収集だけでもOK

登録する前に口コミや評判評判が気になる…

そのんな方は下記の記事もご覧ください!
あなたらしく働けるを応援しています★

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次