副業禁止の職場だから副業できない…
今回はこんなお悩みにお答えしていこうと思います。
✓本記事の内容
結論からいうと…
職場に副業していることはバレません。
もっというと本記事の対処方法を実践すれば、職場に副業がバレる心配はありません。
間違えた知識で副業するとバレる危険性が高いので、
正確な知識を身に着けてから副業で稼ぎましょう。
また、産休・育休中に副業しようとしている人は間違えた知識のままで副業をしてしまうと、
給付金を受けられなくなってしまいます。
産休・育休中に副業を始めたいと考えている方は下記の記事も参考にしてみてください。
>>>
本記事は職場に副業がバレないか不安な方におすすめな記事です。
リハビリ職の副業がバレる理由3つ
- 住民税
- 社会保険料
- 給与所得者の基礎控除申請書
ひとつづつ解説していきます。
住民税
会社に副業がバレる原因は、
住民税の額が増えたことを会社に知られるケースがほとんどです。
会社は社員がどの程度の住民税を支払っているか把握しているので、住民税の増減で副業が疑われます。
会社にバレないようにする方法は、
確定申告の際に「住民税を自分で納付(普通徴収)」に〇をつけてください。
普通徴収にすれば副業分の住民税納付書は自宅に届くので、副業禁止でもバレずに副業することができます。
社会保険料
もし、副業として個人事業(ブログ・アフィリエイト/クラウドソーシング/せどりなど)を選択した場合には、
社会保険の加入義務はありません。
しかし、本業以外に別の職場で収入を得ていて社会保険の加入義務を満たす場合は、所定の手続きをする必要があるためバレます。
なので、副業として雇われて別の職場で働く場合には…
✓社会保険加入の義務
- 週の所定労働時間が20時間以上
- 賃金月額が月8万8,000円以上
- 1年以上雇用されることが見込まれる(2022年10月からは2カ月超)
- 従業員数500名(2022年10月からは100人、2024年10月からは50人)超の企業で働いている
- 学生でない
上記をすべて回避すれば、
副業していても社会保険でバレることはないですよ。
給与所得者の基礎控除申請書
年末調整の「給与所得者の基礎控除申告書」には、副業を含めて見込み年収を記載します。
副業収入も書くためバレるというわけです。
後に解説しますが、自分で確定申告すれば記載する必要はないのでバレないんです…
副業していると話してしまう
自分で言いふらして会社にバレるパターンは意外とあります。
SNSに書き込んで会社にバレる人もいるので、
言いふらさないようにしましょう。
リハビリ職の副業がバレない為の方法
- 住民税を「自分で納付」する
- 社会保険の加入義務を満たさないようにする
- 人に話さない
- SNSでつぶやかない
ひとつづつ解説していきます。
住民税を「自分で納付」する
確定申告を自分で行い、住民税を「自分で納付」すれば会社に副業がバレることはないです。
住民税の納め方は次の2種類あります。
- 普通徴収:納税者が自分で住民税を支払う方法
- 特別徴収:従業員の住民税を会社がが給与から天引きし、本人に代わって納付する方法
副業をしていない会社員は②ですね。
副業をしている人は①にすれば、住民税の変化で会社に副業バレないですみます。
確定申告の住民税の納め方と、社会保険の加入義務を満たさないようにしましょう。
社会保険の加入義務を満たさないようにする
社会保険の加入義務を満たす勤務先が複数ある場合は、その際にバレるリスクがあります。
所定の手続きをする必要があるためです。
つまり、下記をすべて回避して手続きをなくせば、副業していても社会保険でバレることはないです。
✓社会保険加入の義務
- 週の所定労働時間が20時間以上
- 賃金月額が月8万8,000円以上
- 1年以上雇用されることが見込まれる(2022年10月からは2カ月超)
- 従業員数500名(2022年10月からは100人、2024年10月からは50人)超の企業で働いている
- 学生でない
人に話さない
人に話さないことは徹底しましょう。
冗談ぬきで、仲が良い人にばらされている人を見てきました。
人間は簡単に裏切るので、稼いでいたとしても話してはいけません。
SNSでつぶやかない
SNSでつぶやいても会社に副業バレする危険があります。
会社は従業員のSNSをチェックしているケースがあるためです。
無駄なリスクは負わないようにしましょう。
副業禁止の職場で副業することに抵抗がある方へ
ここまで
副業が職場にバレない為の方法を解説してきました。
それでも、
職場にバレてしまうか不安…気が引ける…
という方への対処法を紹介します。
それは、副業OKの職場への転職です。
最近では副業禁止の職場は減ってきている印象です。
しかし、まだ本業に専念してほしいことから副業を禁止している職場もあります。
あなたが副業禁止の職場で副業をすることに抵抗がある場合には、
転職を検討してみてもいいかもしれません。
募集要項にも副業OKの職場は増えてきているので是非検討してみてください。
下記の記事では当サイトでおすすめしている転職サイトをランキング形式で紹介しています。
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あなたが自分らしい働き方ができることを応援しています。
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